また、入力が簡単になるように選択項目などは、選択ボタンから一覧を表示させその中から選んで入力できるようにしてあります。
無線局の免許申請書はJARLで販売しています。また、TSSのホームページからPDFをダウンロードできます。しかし、いずれも、プリントアウトされた紙に書き込む型式のものです。
すっかりパソコンでの入力に慣れてしまっているものにとってはペンで記入する作業がきわめてつらいところがあります。
総務省総合通信局では、アマチュア無線の免許も電子申請を受け付けるようになりました。このシステムを利用すれば手書きを一切せずに手続きを終えることが出来ます。インターネットバンキングの取引があれば手数料の振り込みまで居ながらに出来てしまいます。
ただし、無線局免許の電子申請をするためには「個人認証」「ID登録」など一連の手続きを済ませなければならず、また、データの入力も慣れるまではかなり苦労するものなので、手間暇がかかります。電子申請については、別のページで説明することにします。
ここにエクセルのファイルとして掲載するのはTSSへの保証願の様式と書類送付、返送用の封筒の様式です。
その他の免許申請書、事項書、工事設計書などは、そのフォームをPDFにしたものです。エクセルのファイルはクラブ宛に申し込み要領に従ってメールでお申し込みください。
申し込み方法
クラブへのドネーションをお願いします。1口500円です。
1口以上を送金した上で、コールサインと氏名を明記してメールで申し込んでください。
なお、メールの表題には「免許申請書類」と入れてください。
申し込みと入金の確認ができ次第、ファイルをメールに添付してお送りします。
送金先
郵便振替「00160-1-30196 ファクシミリ・クラブ」
メール jk1ewy@jk1ewy.sakura.ne.jp
銀行振り込みをご希望の方はメールにその旨記載してください。
お送りするのは、開局申請兼再免許申請書、変更申請書、事項書及び工事設計書、工事設計書2種類、TSSへの保証願書2種類、封筒3種（TSSへの書類送付用、総合通信局への書類送付用、総合通信局からの免許状送付用）で、いずれもエクセルのファイルです。
利用説明書
簡単な説明を記してあります。あわせてこちらをご覧下さい。
記入説明
エクセルで免許申請
下の画面あるいは画面の表題をクリックするとフルサイズの書式が表示されます。
開局または変更の申請をする際に、技術基準適合証明を受けていない送受信機を使用する場合はJARDへこの保証願書を提出して保証認定を受ける必要があります。また、ファクシミリやSSTV等の付加装置を接続する場合も同様です。
開局申請書となっていますが再免許の申請書でもあります。タイトルの中央、空白部分をクリックすると選択ボタンが現れるので、それを押して、リストの中から、免許または、再免許のいずれかを選択します。
変更事項でチェックを入れる部分をクリックすると選択ボタンが現れるのでそれを押して、リストの中からチェックされたものを選んで入力できます。この部分で文字等を打ち込む必要はありません。
本来の用紙だと文字が記入されている欄が空欄になっているところがあります。これは、選択メニューから該当項目を選んで入力出来るようになっているところです。また、希望する周波数帯、電波の型式の欄も同様です。この事項書は開局、変更、再免許のいずれでも使用できます。
この欄の一番上にマウスのポインターを持って行くと説明が現れます。このように他の欄でも入力の説明がされるようになっています。上の画面をクリックすると事項書の一部に入力することが出来ます。
希望する周波数の右側の欄でクリックすると選択ボタンが現れるのでそれを押すとこの周波数帯での一括記載コードの一覧表示されるので目的のコードを選びます。上の画面をクリックすると事項書の一部が表示され実際に入力することが出来ます。
工事設計書のページです。技適機種以外の送信機の場合は、発射可能な周波数と電波の型式を細かく記入しなければなりません。マルチバンドトランシーバーの場合は記入文字数が多いので、それに対応すべく4行2段で入力できるように設定してあります。また、変更の種別は、4通りの中から選択ボタンで入力できます。
JARDで保証認定を受けて免許を申請する場合に書類を送付するための封筒です。開局申請か、変更申請かは、リストからの選択入力になります。
その他の封筒
総合通信局宛無線局免許申請用封筒
総合通信局からの免許状送付用封筒
これら封筒類は全てxlsファイルです。そのまま使用可能です。
関東総合通信局名とその住所が記されています。関東以外で使用する場合は書き換えてください。