小型LED XYスコープ


以前発表されたドットマトリクスLEDを用いたクロスパターン表示のチューニング・インジケーターの表示部に新しい基板が製作されました。これまでのLEDチューニング・インジケーターは回路部と表示部が同じ大きさの2枚の基板からできており、この2枚を2階建てに組み合わせて使用しました。 
 組み込むケースも専用のものを各自工夫していました。今回は、マイク/FAX切り替え器やMuP-FAXなどのケースに組み込みやすいように、回路基板を横にし、表示部を立てられるようにしました。
 小型のドットマトリクスLEDをコネクターを用いて回路基板に垂直に立てられるようにしてあります。  復調回路を調整することによってRTTYにも使用できます。(de JS1LFB)

  


小型化したLED XYスコープ

LEDドットマトリクス表示基板を小型化し、復調回路基板に直角に取り付けられるようにしてある。従来の復調回路基板にはコネクターで接続。また、ドットマトリクスLED16×16ドットの市販品を使用するので製作が簡単になった。

こちらは、復調回路には代わりありませんが新たに小型のユニバーサル基板に制作し、8×8ドットの小型ドットマトリクスLED表示器を基板に直角に直接取り付けて制作してケースにくみこみやすくしたものです。取り付けスペースが小さくてすむので機器に組み込むのに適しています。(de JO1XBE)

  
さらに小型化したLED XYスコープ

LEDドットマトリクス表示器を、復調回路基板に直角に直付けしてある。また、ドットマトリクスLEDは8×8ドットの市販品を使用している。

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