2018年ハムフェア



今年のハムフェアは8月24日土曜日と25日日曜日に東京江東区有明の国際展示場で開催されます。

 先日文京区の文京区民会館でハムフェア説明会が有り、いつものように出展者の小間割り当ての抽選が行われました。

 くじ運はまあまあで抽選番号44番でした。それほど悪くはない場所を確保することが出来ました。

 右の配置図をご覧下さい。画面を拡大するのにはここをクリックして下さい。大きな図面を表示することができます。

 

MuP-FAXによるカラーファクシミリの送受信実演をいつも通り行います。
 製作されてから大分年数が経過しましたが、このほどアクリルのケースにようやく組み込み製品としての体裁を整えることができました。

アクリルケースに収められたMuP-FAX


Fldigi
 昨年は「MULTIPSK」によるファクシミリの実演を行い、操作説明書を展示しましたが、今年は新たに「Fldigi」によるファクシミリの送受信システムを展示します。

 Fldigiのraspberry piへのインストール説明書とFldigiの操作説明書も紹介展示する予定です。

  ラズパイ3と7インチモニターの組み合わせでFldigiによるFAX受信

「Fldigi」はwindows10はもちろんLinuxやMac、あるいはraspberry piなどでも動作させられるマルチプラットフォームのソフトです。
 raspberry pi 3と7インチの液晶モニターを組み合わせケースに入れて一体化したもの、3.5インチのモニターとともにケースに組み込んだものによるファクシミリの送受信の実演を行います。

 raspberry pi zero wでも「Fldigi」を動作させてファクシミリの送受信を行います。
  ラズパイZero Wと5.5インチ高精細液晶モニターの組み合わせ
写真手前のモバイルバッテリーで動かしている

  
アマチュア無線フェスティバル実行委員長 日野岳充氏の挨拶
 
くじの番号順に10名ずつ前に出て小間を選

小間選択の番を待つ出展クラブの皆さん
 
ファクシミリ・クラブのブースはここ

  MULTIPSK操作説明書
昨年のハムフェアで公開したMULTIPSK操作説明、現在はWEBでも公開している。

アクリルケースに組み込まれているラズパイ3と7インチモニター

  ラズパイZero Wと5.5インチモニターの組み合わせ背面
3.5インチハードディスクほどの自作アクリルケースに組み込まれたZero wと5.5インチ液晶モニター
モニターは秋月電子の「SHARP製5.5インチ高精細CGシリコン液晶パネル」を使用、解像度はこれで1920×1080ドットある
奥がインターフェース基板、手前告Fの基板がraspberry pi Zero W、基板の向こう側に見白く見えるのが液晶パネル

左の写真の手前はモバイルバッテリー、これで動かしている。
YouTubeで見る
ファクシミリ・クラブ トップページへ